Design

  • EXTERIOR

    C-X16は、受賞の栄に輝くジャガーのデザイン言語を次のレベルに引き上げるものです。衝撃的ともいえるそのシンプルさは、フロントウィングのクリース、テールを包み込むリアデッキ、流れるようなルーフラインからなる3本の「ハートライン」によって表現されています。

    高性能メカニカルパーツをぴったりと覆うアルミニウムのボディーワークは、ジャガースポーツカーの本質を抽出し、次なる段階へと進化させています。フォーカルポイントであるフロントグリルから後方に伸びているメインのキャラクターライン、可能な限りコーナーに押し出して配されたホイールより、C-X16は紛れようもないジャガーの持つ、すぐにでも動き出さんばかりの緊張感漂う雰囲気を醸し出しています。

    C-X16は、かすかに丸みを帯びた台形のフロントグリルといった、新たに確立されたジャガーのスタイリングの特徴を採用しています。C-X75からインスピレーションを得て、現行のXFとXJと明確な共通性を示すフロントグリルは、C-X16のフロントデザインの「フォーカルポイント」であり、前を走行するクルマのルームミラー上でも一瞬でもジャガーだと分かるでしょう。

  • INTERIOR

    C-X16は明確にドライバーへ主眼を置いた車であり、可能な限り包み込むような快適なスペースを意図的に作り出すことによって、「1+1」レイアウトを強調しています。C-X16の可能性に対する心躍る期待感は、メインの色調である本能を刺激するバーミリオンレッドや室内全体を飾る素材の使い方により、強く感じることができます。

    C-X16は航空機の人間工学からレイアウト上のヒントを得ています。例えば、コンソールタイプのギアレバーや、クラシックなジャガーレーシングカーでも採用された一列に並んだトグルスイッチ等です。こうした考え方を採用した結果、ダッシュボードはドライバーの周囲をコンパクトに包み込むデザインになり、前方に最大の視野を提供することで、フロントウィングの上部にあるシャープなクリースの助けも借りて、コーナリングの際に非常に正確な軌道を描くことを可能にしました。